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製品紹介

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  • 製品紹介 - ねじができるまで(製造工程動画)
材料となる鋼材を図面仕様に基づき切断します。
当社では、特に指定のない場合、丸刃のプレスカットにて切断を行います。材料径の変形は、次行程のねじ加工に差し支えのない範囲にて管理されています。
ノコ刃切断も承ります。
TUNE高速切断機にて切断公差0.1ミリ~が可能です。
ご指定の上のご注文をお待ちしております。
ねじの先端部分の形状を加工する工程です。
一般的なものに、C面取り、丸先、平先などがあります。用途に応じ形状が決まりますが、使用現場での作業者の安全面からも重要な加工です。
ねじの先端部が切断のままで、端部の角をほぼねじの谷まで面を取ったもの。
ねじ部先端に丸みを付けたもの。
ねじ部先端に、45°の面取りを施し、端面を平に加工したもの。
・ 2ダイス転造盤
・ 3ダイス歩み転造盤
・ ランヂス型ねじ切り盤
鋼材を加工し、ねじ部分をつくる工程です。ねじ部の加工には鋼材から溝の部分を削ってつくる「切削」と、鋼材に圧力をかけねじ山をつくる「転造」の2種類の方法があります。強度においては約5%程度「転造ねじ」が優れていますが、用途や必要強度に応じて製造します。
・ ベンダー加工
・ プレス加工
鋼材に角度をつけてご指定の形状を作る工程です。
形状・サイズ・用途等に応じて、ベンダー加工・プレス加工を行います。
・ 頭打ち
熱間、または冷間ボルトの頭部を形成する鍛造工程です。
・ 首裏引き
熱間鍛造時の割りゴマのバリを削る工程です。
・ 下削り
転造加工に合う材料径にするために、ねじ部の軸を削る工程です。
・ 下絞り
目的は下削りと同じですが、刃で削るのではなく圧力をかけ、絞る工程です。
・ 溶接
ブレース板溶接をはじめ、アンカーフレーム等の溶接を行います。
・ 引張り試験
社内にて、引張試験ができます。安全が確認された製品の出荷に役立てております。

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