PRODUCT
製品紹介
D-through
耐震基礎安心工事システム Dスルー工法


Dスルー工法は、原則としてアンカーボルト直下に配筋がなされないことに着目し、さらにコンクリート流入性の良い丸鋼を用いた、直下型のアンカーボルト据付工法です。
煩雑な配筋をスルッとかわし、構造体の耐震アンカーボルトを正確・安全に保持する役目を担います。

Dスルー工法の特徴
Dスルー工法は、アンカーボルト直下に架台を設けたことが大きなポイントです。鉄筋との抵触を大幅に回避いたします。脚部に丸鋼を使用したシンプル構造のため、従来使われているアングル架台などに比べ、コンクリート流入性を大幅に高めました。

レベル調整が容易
特殊カプラー・Dカプラーの使用により上下水平レベルの調整が簡単・効果的に行えます。

脚部の位置移動、段差にも対応
Dスルー工法では、アンカーボルト直下であれば、どの位置にも脚部の移動が可能です
。障害物があった場合も気になりません
。段差のある箇所でもフレキシブルに対応します。
また、工場組み立て後に現場搬入されるため、工事現場での滞留時間を圧縮できると共に、工期の短縮にも貢献いたします。
FLOW
Dスルー工法の施工フロー
1
固定板取り付け

2
位置決め

3
固定

4
配筋作業

5
配筋されたDスルーアンカーフレーム

6
型枠工事後の位置修正

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048-995-3291